日本の製造業の現場は、大きな転換期を迎えています。
資源の高騰、人手不足などさまざまな要因もあり、
製造現場のイノベーションが大きな課題となっています。
とりわけ、「食品」や「医薬品」といった人々の暮らしと健康に関わる製品には、
効率的な生産の追求とともに、安全性・衛生管理が強く求められています。

私たちOMC株式会社は、1910年（明治43年）創業以来100年以上続く、
プラントエンジニアリング企業。
世界に誇る日本の畜産業を、
配合飼料のプラントエンジニアリングの領域から支えてきました。
長年の実績・ノウハウをもとに、最先端の自動化製造システムによって、
国内シェアはトップクラスとなっています。
そこで培ってきた自動化製造技術は食品・医薬品向けに展開。
大手食品・飲料メーカーや製薬会社の工場で利用され、人々の食や健康に役立っています。

いま、OMCがめざしているのは人手に頼らず、
無人化・省人化でも安全・安心な製品がつくられる
次世代のプラントエンジニアリングを実現すること。
なぜなら、製造現場の自動化がもっと進めば、生産性が高まり、
日本のものづくりはさらに強くなると考えるからです。
そしてまた、自動化によって人は人でしかできない仕事に集中することができる。
その仕事に自由な創造性をもって取り組めば、
きっと一人一人がもっと新しい価値を生み出せる存在になれるはずです。

この国にもっと自動を。そして自由を!

私たちOMCは挑み続けます。新しい時代を切り拓くために。