困っている飼料プラントがある。
だから日本全国に行き、期待に応えていく。

OMC株式会社 プラント事業部二課
M・Yさん 2020年入社

配合飼料プラント業界において、建築から機械設備、制御システム、アフターフォローまでのトータルなエンジニアリングで全国トップクラスのシェアをもつOMC。その最前線、プラント事業部で機械系エンジニアとして働く中で感じているOMCの強みを紹介します。

仕事は巨大プラントの建設。規模の大きさに胸が高鳴った

配合飼料プラントのトータルエンジニアリング? あまり見かけない業種だけど事業内容がおもしろそうで興味を持ちました。大学時代は理工系全般を学ぶ学部で、特に機械系の分野に興味がありました。

入社の決め手になったのは会社見学に行ったときのこと。OMCが建設する配合飼料プラントの規模の大きさに驚きました。できることなら、自分の仕事にしたいと思いました。

この工事は誰のために、何に役立っているのだろう。

「配合飼料のプラントエンジニアリングといえばOMC」。その高い専門性と実績によって業界での知名度は圧倒的に高く、OMCは全国各地の飼料会社からプラントの建設や自動化・無人化設備に関するさまざまな相談が入ります。

これまで茨城県、青森県、愛知県などで様々なプラント建設の現場に関わってきました。
大型機械の据え付けに立ち会い、実際に稼働するまでの一部始終を間近で見ることができるのがこの仕事の醍醐味です。そして何より、人間の手作業に頼らず、配合飼料の大量生産が自動化され、お客様から『労力が減ってラクになったよ。生産効率が上がったよ』と喜びの声をいただけます。人々の食生活のもととなる畜産業を支え、社会に貢献しているという実感があります。

全国各地で期待に応えながらその土地の魅力も楽しんでいく。

全国各地にある配合飼料プラントにはそれぞれ課題があります。最先端の新プラントの建設、人手不足による自動化・無人化設備の導入、限られた空間での生産設備の増強など、直面する課題解決に向け、OMCへの期待はこれまで以上に高まっています。

そんな困っている飼料会社があれば、全国どこにでもスピーディーに対応できるのがOMCの強みです。飼料プラントを設計・施工する技術は他社にはない唯一のもの。OMCがもつ力によって、全国各地に足を運び、貢献できる喜びと誇りがあります

あと、いろんな県に行けるのは楽しいです。青森に出張したときは、休日になるとスキー場に行ってスノーボードを楽しんでいました。青森の雪はとてもフカフカしていて気持ちよかったです。ラーメンを食べるのが好きなのでいろんな出張先でご当地ラーメンを食べに行っていますよ。

全国で仕事、人との関わりを通し、自分の成長と感謝であふれる日々

実は、自分は人と話すのが得意ではありませんでしたが、全国の現場で、さまざまなお客様や協力会社のみなさんと仕事をしていく中で、対話スキルを学び、苦手を克服することができました。数々の現場を通して、自分の成長をさせています。

2022年、愛知県の配合飼料プラントの新設備導入プロジェクトでは、初めて図面を書く仕事を任されることに。「遂にきた、やってやるぞ」という気持ちになりました。先輩からしっかりとマンツーマンでチェックやアドバイスをもらい、完成させることができました。

今後の目標として、自分は先輩たちにいっぱい助けられています。後輩が入ったとき、自分も頼られる存在になりたいです。そうして飼料業界から感謝される存在をめざします。

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